ひとりが好きで実はちょっとだけ寂しがりやなんですけど。
普段は使えない気を使い過ぎてぐったりしていますが心を許している人の前では、でろんでろんの甘えんぼです。
理解されようとされまいと自分の思いを話し呆れられています。
理解されなくてもいいんだ、そう思いながらわかり合える人を求めていました。
誰でもそうでしょうけど、本当の自分になるのはとても楽しくて幸せなことで、でもそれを出せる相手は限られてる。
その限られた中でも同感してくれる人っていうのはなかなか見つからないものです。
本当の意味で理解してくれる人なんていないんじゃないの? 皮肉っぽく笑っちゃいます。
見つけたんですけどね、居心地いい場所。この人じゃない?って人。
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こんな歳になってもまだそんな考えを持った幼い自分がいることを、やっとここまで来て知ったんですよね。
これがインナーチャイルドってことらしいです。
長いこと我慢させてきたから、今は外に出す機会も増やしています。 いや、コントロール出来てないから増えちゃってる、が正しいのか。
インナーチャイルドの癒しってなかなか難しいように感じるけど、これでいいんじゃないかな、と感じてます。
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こうして文字で思いを綴って、だんだんと仕舞い込んでいた自分を知る。
そしてその自分を出せる場所で理解し合える人と出会う。
何日か前にあるコミュニティで「変わりものって言われると嬉しい」って話しになって、わかるわーって共感しました。
かしこまってない自分を出したら必ず変わり者の称号が貰えるw
本当の自分はそれだもん、気づかれただけで嬉しい。
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書いているうちに思い出してきました。 私は何人かの男の人たちに大人になるよう促されました。
子どもっぽさを否定され、お化粧するようになったのも「化粧をしないのは自分が綺麗だと思ってるからでしょ?」とか強く言われてからだった。
「そういうの子どもっぽいからやめたほうがいいよ」
とにかく本当の自分はことごとく否定され愛される自分を作った。
でも結局その人たちに愛されることはなく…。
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否定され、ずっと否定し続けた自分。
隠して冷めたふりして生きて来たけど。
この子に戻った私は最高に自由で心地よくて。
もうそろそろスタンダードになりそうな予感です。